私はロジバンが大好きであるが、多くの文を綴ってきた記憶がなく、生きた言語でないといまだに感じている次第である。
後発の人々が流暢にロジバンを話すようになっていく中で、私は未だにgismuを覚えきっていないし、慣用的に使われるcmavoである{la'e di'u}の意味も掴めていない。恥ずかしい限りである。
やる気がないと言われればそれまでだし、覚える気力も確かに熱意がない。英単語の方がまだまだやる気があるのは否めない。それでもロジバンに渇望があるのも事実で、それが空回りしているのだろうと感じている。
文法事項はさらえたし、それに関する複雑さの理解も進んでいると感じる。なぜ文が織れないのか?
原因の一つにはきっと「単語力の弱さ」が挙げられると感じる。
基本語彙gismuは大体1500が全て。それを浚うのに一苦労というわけでもなさそうなのに、どうやら私は厭うてしまっている。cmavoもそれくらいある。合わせて4000語彙程度なのに、どうして覚えられないのか……?
その原因は多分ロジバン文字列に馴染みがないということが挙げられると思う。
単語を挙げるが、以下の文字列にどのように馴染めばいいというのだろうか?
{prami}愛
{pendo}友
{nelci}気に入る
……などなど枚挙にいとまがないが、覚えるのに本当に一苦労した。
{kakne}可能
なども覚えているが、これだけでは書く表現する概念も限られたものになってしまう。
私は決心をした。ロジバン語彙を拡充して、もっと規則正しく、表現豊かに文章を織っていくことをしたいと思った。
……いいロジバンボキャビルの方法あったら、教えてください。お願いします。