お節介の気持ち それが邪魔する
気持ち悪いタイトルになったけれどこれが最近の創作活動の邪魔をしている感情の一つなんだろうなという感じがしている。
以前は思う通り、思うがままに文章をかけていたと感じていたけれど、最近は全く「コレジャナイ」感が拭えなくて、もどかしい気持ちを抱いている。
「思考が言葉にならなくなってきた」のだ。
以前は思ったことが指を通して画面に綺麗に反映されていた。それが今は画面に並ぶ文字のすべてに違和感を抱くようになったのである。
今もそうである。「こう言いたいのに言えない」「語彙が足りない」「思考がずれている」などなど、そう思うことが増えてきた。
今はSSを書いている。痴漢がテーマのSSである。それを書いていて、どうしても邪魔される感覚がある。
これは言語化不能の事態とはちょっとズレてて、これは思想信条の問題だと思っている。
痴漢、犯罪である。その事を書くのに、痴漢に遭った人たちのことをリアルに思い浮かべてしまい、これを読んだ経験者は、きっと傷つくだろうなと考えてしまうのである。
単なるええカッコしいである。
この問題を抜けて、きちんと物を書ける状態に戻っていきたいなと考える次第である。
短くなったけれど、書けないのでここでおしまいです。
また読んでくださったらありがたいです。